赤の神紋暦

1巻をまとめた内容です。2,3巻は作成中です。(00.7.13UP) 


 
32年前 ・榛原憂月生まれる。
28年前 ・連城響生生まれる。
27年前 ・梅沢和国生まれる。
23年前 ・中臣映里生まれる。
18年前 ・葛川蛍(ケイ)静岡で生まれる。母親と母子家庭で育つ。
15年前 ・梅沢は演劇をはじめる(12歳のとき)
12年前 ・榛原は「メデュウサ」で演劇界デビューをする。
9年前 ・連城は19歳で文学雑誌に投稿しデビューする。
・奥田は劇団「飛行帝国」を旗揚げする。(奥田は大学2年生)
8年前 ・奥田と連城は知り合う。
・連城は初めて榛原の舞台を見る。(20歳のとき) 
・連城は「榛原的世界」に影響された小説を発表してしまう。
7年前 ・劇団「鳩の翼」結成。
6年前 ・連城は「飛行帝国」のために戯曲を書く。
・連城と中宮寺桜は知り合う。
・連城は「飛行帝国」に何本か戯曲を寄せ続ける。
・連城の復帰小説第一号は鳳文社の小説雑誌に掲載。
4年前 ・連城は戯曲を書くのをやめる。
3年前 ・ケイの母は2月に交通事故で死去。
・ケイは奈良の高校に一年半通う。長谷寺の近くに住んでいた。
22:00〜 ・連城はケイに「赤の神紋」第二幕12場を演じさせる。
翌日 ・連城はケイを探す。 
翌々日 ・連城はケイを探す。 
次の夜 ・連城はケイを探す。
1年半前  ・榛原の国内公演。
・ケイは榛原の大阪公演を見に行く。
・ケイは半分家出状態で上京する。
1年前 ・連城は「剣」で熱田文学賞受賞。
半年前 ・連城は『かもめ』の原曲を上演した劇団を見に行く。
・連城は榛原の海外公演を見に行って帰国。
数日後 ・連城はドラマの打ち上げに出席。女優・室生静香と一夜を過ごす。
一ヶ月前 ・連城の小説のドラマが放映される。
3月頃(推定) ・連城は破綻したという小説の原稿を書く。
数日前
4月頃?(推定) ・榛原の作品   『壇風―DAMPU―』が池袋で上演中(東京芸術劇場にて)
(第一章開始)
19時 ・連城は熱田文学賞受賞パーティで旭書房の編集に嫌味を投げつける。
・奥田と連城は笹塚で2つの大学の劇団「ブロンドザウルス」「芭狭羅」の合同舞台を見る。
・ケイが30人の刺客の一人として出演。
金曜日(数日後) ・(室生静香が行方不明・元恋人のところに身を寄せていたらしい)
・中宮寺桜と連城は待ちあわせをする。(オープンカフェ)
・連城は池袋駅前でケイを見かける。
・連城と桜は『壇風―DAMPU―』を見に行く。連城が見るのは2回目。
21時頃から ・鳳文社社長と連城と桜は会食。
23時 ・連城は池袋から吉祥寺へタクシーで向かう。
・連城と桜は吉祥寺のバー「クワトロ」でケイを見つける。
土曜日 2時 (閉店間際) ・連城はケイから「贋作鴎 1999」 鳩の翼による公演のチケットを受け取る。
深夜 ・連城の自宅にて奥田からのFAXで30人の刺客の名前が判明する。
夕方 ・連城と桜はライブハウス(地下劇場)で 劇団「鳩の翼」の「贋作鴎 1999」を見る。
・ケイはトレープレフを演じる。
日曜日 3時近く ・連城は吉祥寺クワトロの前でケイを待ち、劇の感想を伝える。
・連城はケイから黒ネコをもらう。
10:00 ・榛原のインタビューをテレビでやっていた。
・桜が連城宅を訪ねてきた。
・連城は一昨日より室生静香行方不明の連絡を受ける。
(公演2日目) ・連城は再びケイの芝居を見る
月曜日 (公演3日目) ・奥田もケイの芝居を見る。
・連城は奥田を西荻窪駅まで送り、吉祥寺へ向かう。
・ケイと中臣映里が吉祥寺のクワトロの裏手通用口で諍いを起す。連城が止める。
・連城はケイにギムレットを作ってもらうが、喧嘩してしまう。
火曜日 (公演4日目)
千秋楽
・シアターアークスのリサーチスタッフが見にくるという噂が流れる。
・公演中 連城に会いに室生静香が訪れる。
・連城との2ショットを写真週刊誌のカメラマンに撮られ、騒ぎで舞台が中断。
・ケイがカメラマンを殴り飛ばす。
・20分後に芝居再開、ケイは舞台を降ろされる。代役は森岡。
数日後 ・カメラマン荒木から150万の請求書の入った内容証明郵便が「鳩の翼」に届く。
その翌々日 ・連城に請求書の件の知らせが届く。
・連城は荒木に200万を渡し、ガーバーナイフで荒木を脅す。
(実際には車代を抜いたので197万)
翌日 ・梅沢の自宅に受領書が速達で届く。
夕方 ・ケイが連城の広尾の自宅を訪ねる。
・ケイが熱を出して連城宅で倒れてしまう。
翌日   0:00 ・桜が差し入れを持って連城のマンションを訪ねてきた。
桜帰宅後 ・連城はケイに塗り薬をケイに塗ってやりながら性欲を感じてしまう。
・ケイは連城に昔話をする。
・連城はケイの自宅まで車で送ってやる。
2日後 ・連城は演劇雑誌の編集者と一緒に鳩の翼の稽古場へ行く。
翌日 ・ケイは連城の自宅に電話をかけて下北沢へ呼び出す。
・ケイが連城に夕食をおごる。
・ケイが公園で連城の「剣」を演じるが連城に中断させられてしまう。
翌日 深夜2時過ぎ 連城は奥田に電話し戯曲を書くつもりだと告げる。
数日後 ・駒場コロセウムに『鳩の翼』がノミネートされる。演目は榛原憂月の「メデュウサ」
・ケイは主役のハミル役をやることになる。
・メデュウサの立稽古開始。
5月頃(推定) ・池袋東京芸術劇場で飛行帝国の舞台がある。
7月6日頃 公演の2週間前 ・ケイは相手役を引き止めて居残り練習をする。
7月20日 ・駒場コロセウム開幕。
・1劇団目の舞台稽古日。
7月21日 1劇団目の公演日 ・ケイは他の劇団のハミルを観劇した。
7月22日 ・2劇団目の舞台稽古日。
7月23日 2劇団目の公演日 ・ケイは他の劇団のハミルを観劇した。
7月24日 ・3劇団目の舞台稽古日。
7月25日 3劇団目の公演日 ・ケイは他の劇団のハミルを観劇した。
7月26日 ・「鳩の翼」の舞台稽古。
20時間前(20時) ・連城は桜から舞台稽古の感想を聞く。
・ケイは連城の自宅へチケットを渡すために訪れる。
・ケイは連城に睡眠薬を盛られて眠ってしまう。
7月27日 9:00 ・「鳩の翼」関係者の楽屋入り。
昼近く ・和国たちはケイの行方を捜し始める。
15:00 ・「鳩の翼」は劇場スタッフとの協議で30分の遅延の許可をもらう。
15:45 ・ケイの目が覚める。
16:00 ・連城とケイの攻防が続く。
16:25 ・連城がケイを開放し、車で劇場まで送る。
16:30 ・「鳩の翼」によるメデュウサ 開演。
16:35  ・ケイが舞台に到着。
公演後 ・ケイは結果発表のレセプションにて最優秀演技賞を受賞。
・ケイが連城の自宅を訪れる。

2、3巻分は作成中です。

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